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1998年5月28日
株式会社エルゴソフト

エルゴソフト、
BeOS対応の日本語入力システムを開発

〜米Be社と、今秋、BeOSリリース4にバンドル出荷することで基本合意〜

株式会社エルゴソフト(本社:横浜市港北区箕輪町、代表取締役社長:江藤弘之)は、米Be社(本社:カリフォルニア州)製のOS(オペレーティングシステム)であるBeOSに対応した日本語入力システムの開発に着手し、米Be社より今秋リリース予定のBeOS Release4(ビーオーエスリリース4)にバンドルして出荷することで米Be社と基本合意しました。

BeOSは、高性能さを必要とするデジタルコンテンツのデザインに対応する最初の真のメディアOSとして設計され、現在主流で使われているオペレーティング・システムの古びたアーキテクチャでのさまざまな制限や複雑さを排除しています。パソコン上で可能な限りの高い処理能力をデベロッパーやユーザに提供するため、マルチスレッディング、プリエンプティブ・マルチタスキング、対称型マルチプロセシングといった非常に先進的な機能に対応するOSです。1997年に最初の公式バージョンがリリースされ、現在、BeOS Release3が国内でリリースされています。

今回の合意について、米Be社営業部長のAlex Osadzinski氏は次のようなコメントを発表しています。「日本の市場は新技術をどんどん採用していく市場であり、BeOSは既にその市場において高い評価を得ている。エルゴソフト社はインプットメソッド技術のリーダー的存在であり、目まぐるしく発展してゆくこの市場に対して我々と共により良いソリューションを提供してゆく手助けとなるだろう。我々はこれがエルゴソフト社との長くそして成功をともに歩んでゆく関係の始まりであることを願う。」

BeOS対応の日本語入力システムは、今秋、最新バージョンであるBeOS Release4(for Intel/PowerPC)に添付され、出荷される予定です。




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